千葉県市原市にて外壁塗装・屋根塗装〈築11年戸建ての塗り替えメンテナンス〉
ご依頼のきっかけと当社からのご提案
住まわれてから10年が経過し、外壁や屋根の色褪せが気になり始めたとのご相談を頂きました。
丁度、劣化症状が出始めた頃で塗装工事としても理想的なタイミングです。
埼玉県市原市にて行った戸建て塗り替え工事のご紹介です。
施工前
こちらが施工前の様子です。
屋根の色褪せが少し目立ってきており、全体的に塗り替えの時期といったところです。
今回はこちらのご住宅を綺麗に塗り替えていきます。
屋根塗装
まずは屋根塗装の様子です。
写真でも分かるように色褪せが見受けられます。
スレート屋根は雨水を吸収しやすいため、定期的に塗装にて保護をしておかなければすぐに劣化してしまいます。
高圧洗浄でしっかりと汚れや旧塗膜を取り除き、塗り直していきます。
まずは下塗りです。
先ほども説明した通り、スレートは水分を吸入しやすく、これは塗料に同じことが言えます。
そのまま塗料を塗ると屋根材が塗料を吸い込んでしまい、うまく密着せず仕上がりにもムラがうまれてしまうのです。
ですので、下塗りにて塗料の吸い込みを抑えて、綺麗に上塗り塗料が乗るようにしていきます。
その後、中塗り、上塗りを行います。
上塗り塗料には「クールタイトSi 」を採用いたしました。
汚れの付着による遮熱効果の低下を防ぎ、長期に亘って高い遮熱性を維持してくれます。
屋根塗装はこれにて完了です。
外壁塗装
高圧洗浄・下地処理
外壁も下準備として、高圧洗浄で綺麗に洗浄していきます。
外壁だけでなく、玄関周りや土間などもサービスで綺麗にするようにしております。
外壁も雨だれやチョーキングといった汚れが付着していますので、塗装前に綺麗にしておくことが大切です。
コーキング打ち直し
続いてはコーキング（シーリング）の打ち直しです。
既存の劣化したコーキングを撤去して、新しく打ち直します。
外壁サイディングのコーキングは５年に一度ペースでの、メンテンナンスが望ましいとされており、放置することで雨漏りの原因にもなってしまいます。
塗装メンテナンスの際には、必ず一緒に打ち直しを行っておきましょう。
ベントキャップやサッシまわりは特に雨漏りの危険性があるため、しっかりと打ち直します。
実は屋根塗装の前にも、棟板金の継ぎ目や、ビスの頭にもシール処理を施しています。
付帯部塗装
ここからは外壁以外の様々な「付帯部」と呼ばれる箇所の塗装です。
こちらは通気口のベントキャップです。
雨戸です。
雨戸は吹き付けで塗装します。
窓上にある庇の塗装です。
雨樋も塗装いたします。
外壁の基礎上にあるこの部分は「水切り」と呼ばれる場所です。
外壁を伝った雨水が基礎や土台に直接触れるのを防ぐためのものです。
外壁塗装の際は、このように外壁以外にも様々な場所の塗装を行っているのです。
ベランダのフェンスも塗装いたします。
艶のある綺麗な仕上がりです。
玄関部分の街灯です。
外壁塗装
最後は外壁塗装の様子です。
下塗り、中塗り、上塗りの順に計３回塗りで仕上げます。
外壁の塗料には「クリーンマイルドシリコン」を使用いたしました。
完工
これにて塗装工事の完工です。
屋根も外壁も全て新築時のような輝きです。
担当者のコメント
この度は「勝樹塗装」にご依頼頂き誠にありがとうございます。
塗装のメンテナンスは目安として、一般的に10～20年ごとに行うのが理想とされています。
もちろん使用されている外壁材や屋根材、環境によってその時期は前後します。
これまで一度も塗装を行ったことがないお客様は、是非、一度劣化状態や築年数を確認してみましょう。
▷千葉県市原市にて外壁塗装・屋根塗装〈瓦屋根の洗浄と塗装メンテナンス〉
| 現場住所 | 千葉県市原市 |
|---|---|
| 施工内容 | 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装 |
| 施工箇所 | 外壁・屋根・付帯部 |
| 施工期間 | 2週間 |
| 使用外壁塗料（上塗り） | クリーンマイルドシリコン |
| 使用屋根塗料（上塗り） | クールタイトSi |